2011.03.03
ラニバ詳細と『Tierra』果てしない空と大地へ捧ぐ・・・
ラニバ詳細が出ました!
1日目は『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に、2日目は『ark』『ray』から『KISS』の楽曲を中心に構成。
『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に
『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に
・・・って、アァァァァァァァァッ!!!!!!!!!
いっいちにち目はロングウェービーの白くてひらひらで可憐で、此処ではないどこかを見つめるハイドが見られるってわけですね!?
White Feathers !!
お願いお願い【White Feathers】やるよね!
この地に白い羽が舞うんだよね!
【風の行方】が聴きたいのよぉぉぉ!
【White Feathers】が収録されている『Tierra』。スペイン語で「大地」とゆう名のこのアルバム。たぶん、メイビー、ラルクの全アルバムの中で1番好きだと思うよ、あたし。
まぁその時の季節や気分、周期で1番が『REAL』になったりもするんですが(オイw)
たぶん1番になることが1番多いアルバムです。
(あっ!『HEART』は別としてね。あれは別格。同じものさしでは計れない、計っちゃいけないアルバムだから。)
『Tierra』は『HEART』と違う意味であたしにとって特別なアルバムです。
光に満ちていて(ダークな歌詞が多いんだけどね)、誰にも何物にも汚されることがない神聖なものです。
どの楽曲からも四季や風の匂いを感じる。今でも澄みきった青空を見ると、頭の中で【In the Air】のイントロが鳴るんだよ!
当時と変わらない鮮明な情景をまぶたの裏に描くことができる。それはジャケットに広がる水彩画のような「青」。果てしない青に落ちる白い羽。裏ジャケには水面に冷たい波紋が広がってる。
歌詞カードはいろんな「青」で統一されてるの。幻想的ですごく素敵なんだよ!
このアルバムを手に取ると、楽曲だけでなく、CDジャッケトや歌詞カード全てを含めて1つの作品なんだなって強く思う。
とても長い期間をかけて作られたアルバムなんですよね。ってゆうか、かけざるを得なかったと言うか・・・
メンバーは、当時のインタで自分たちのやりたい事が100%できなかったって言っていたかな。sakuraに至っては飛び箱の踏み台とか言ってたようなww(恐らく、メジャーで初めて作ったアルバムってゆう意味だと思います!)
だけどあたしにとってはネ申アルバムに間違いないんだよなぁ。
【In the Air】で始まり【White Feathers】で終わる、まるで1つの物語のようなアルバムで、あの頃のL'Arc~en~Cielが最大限に詰まっている。あの時代の彼らを肌で感じることができる。
果てしない空と大地へ捧ぐ・・・
一言で言ったら空に焦がれた少年が堕ちて行くお話。
空から見た大地を歌った歌。
全編を通して一貫している「空への果てしない想い」と「輪廻転生」は、昔から変わらないhydeの思想ですね。
イントロが聴こえただけで初夏の風が吹く【In the Air】
あのベース音によって、一瞬にして回旋しながら落ちて行くような感覚が襲いかかる。一見(一聴)は疾走感ある明るい曲なのに、歌詞が虚無感満載なのもスゴイ!
(君)の背中に刺さったはナイフ、刺したのはきっと(僕)ですからね。
続く【All Dead】
これも歌詞が相当キチ●イ(笑)
「彼にも与えてあげたい♪」で声色が変わるが好き。あの色っぽい声は何っ!!
たぶんね、この女うっすら笑ってんだよ。完全に目ぇイッちゃってるんだよ。狂喜が魅せる美しさ。痛みの快楽って感じでしょうか。
【Blame】は静と動の同居が素晴らしいですね。
「息が出来ず、いくらもがいてみても
please don't Blame it on me(そのことで僕を責めないで)」
後の【風の行方】でも「息が出来なくなる」んですよね。どんだけ苦しいんでしょうか(笑)
ハイドによる最後のスキャットに狂喜を感じます。
あぁこの人は自分の犯した過去の罪にもがいて、人生を全て(君)を想うことに捧げたんだなぁ。
「夜を踊り続けるだろう・・」
もう太陽の光が届かないところまで追い込まれているんですね。
【Wing of Gold】
アンニュイな夕暮れ。瞳を閉じると見た事もない金色に輝く夕日が見える。
「大地よまわれ」と歌っているのに、「あの夏の日」に捕らわれている人の話。
ハイドさんは時の流れや過ぎ去った時を『季節』や『夏』という言葉で表すことが多いよね。
蘇るあの夏の日(君と過ごした日々、2人に残された想い出の日々)は、後の【風の行方】で出てくるあの長い夏と同じ『夏』かな。
【Blurry Eyes】
言わずもがなですね。好きです。
曲途中で入るブレイクですが、最近の【BLESS】でも入りますよね。こうゆうラルクの変わらない所を見つけると凄く嬉しくなります。
【Inner Core】
初聴きした時、hydeをうっかり見失いそうになったのを覚えています(笑)
まだピュアピュアリンだったあたしにはあの狂った高笑いが本当に怖かったんだよ!!
歌詞がsakura節なのは、作詞をするにあたってsakuraから何かしらの助言があったのかな?それともsakuraが書いた曲に引っ張られるように生まれたのかな。
【眠りによせて】
この曲は本当によく寝れます(笑)
歌詞は当時のhydeが書いた【TRUST】って感じでしょうか。揺り籠は母体ですね。本当にハイドって人は一貫してるよなぁ。
【風の行方】
厚みがあって、どこか土臭いsakuraのドラムのせいなのか、この頃の楽曲にはすごくノスタルジーを感じるんだよなぁ。オレンジ色に染まった夕日を見た時のような、胸がぎゅうっと締め付けられるような。
この頃のラルクが奏でる、明るいんだか暗いんだか、嬉しいんだか悲しいんだかわからない、そうゆう曖昧な感情の旋律がどうにもこうにも好きでたまらないのよ。
つーっと涙が落ちる。別に悲しいことがあったわけじゃなくてもね、なんだろうね。それだけ楽曲に力があるってことだと思います。
【瞳に映るもの】
こりゃあハイド氏すげーの一言につきます。
何にも寄せ付けない声のパワー。ぜひ今のhydeの声で聴いてみたい一曲です。
でも、これをライヴでやるとハイドちゃん以外のメンバーがお暇ぷうになっちゃうんだよね、きっとww
穏やかな雰囲気から一変、ラストの心がざわつくような不安を掻き立てる終わり方もラルクらしいよね。
そして【In the Air】で空に焦がれた(僕)の結末がこれ!
【White Feathers】
もう本当に大好きなの!この1曲に『Tierra』の全てが内包されているとゆうか、この頃のL'Arc(hyde)を象徴した曲だと思ってます。
細くて折れそうな両腕を大きな翼のように煽いで歌うhyde。本当にこの世のものをは思えぬ美しさを称えてます。今じゃゴツイ腕になってしまったけど(涙)
当時から一貫してハイドが憧憬する自由の羽。今は手に入れたんだろうか。。。
あたしはこの頃の脆くて儚くて苦脳している様で、なのに実はすごく男らしくぶっとい芯を心の真ん中に宿していて、それに必死にしがみついているようなhydeが好きだった。一体、貴女は何処からやってきたの?と問いたくなるような麗しさを携えて、その美で周囲を圧倒させるhydeが好きだった。
そしてそのhydeにずっと捕らわれていたのかもしれません。ビックリするかもですが、かなり長いことです。(L'7あたりまで!ってすげー最近w)
なぜこの腕は羽根じゃない?
どんなに人生開き直った歌詞を書こうが、声を歪めてロックを奏でようが、彼の奥底にはあのウェービーヘアで背中に羽がないことを確かめてる少年がいるんだと。
VAMPSをやったことで、今まで固執していた己の幻想は完全に打ち崩れましたけど(笑)
でも違った世界、違ったハイドの魅力にも気付かせてもらったんだけどね。
あたしが思っているよりも断然に逞しい漢になってたよ(笑)
でもね、今のラルクもハイド大好きなのよ。(知ってるって?w)
あたしってね「生きてて幸せ♪超ハッピー♪人生って素晴らしい♪キャホー♪」ってゆう人の音楽には食指が動かない性質なんですよ。天の邪鬼なんでw
やっぱりどこか満たされてなくて、此処ではないどこかを見つめていて、心のどっかに虚無感を抱いている人の音楽の方が胸に響く。『HEART』や『REAL』が好きなのもそうゆうことだと思うんだけど。
だからここ最近の幸せに満ち充ち溢れたハイドには惹かれないはずなんだよね。
だがしかし!!御存じのように(笑)今でもあたしの心を掴んで離さないわけですよ!!
それはやっぱりハイドとゆう人の根底にあの血が流れているからなんだろうなぁと思うのよ。
だから、きっと今のハイドが歌っても当時の『Tierra』で得た感動を甦らせることができると思うんだ。
ラニバで大地や空や風を感じさせて欲しい!!またあの匂いを届けてね!!
1日目は『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に、2日目は『ark』『ray』から『KISS』の楽曲を中心に構成。
『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に
『Dune』から『HEART』の楽曲を中心に
・・・って、アァァァァァァァァッ!!!!!!!!!
いっいちにち目はロングウェービーの白くてひらひらで可憐で、此処ではないどこかを見つめるハイドが見られるってわけですね!?
White Feathers !!
お願いお願い【White Feathers】やるよね!
この地に白い羽が舞うんだよね!
【風の行方】が聴きたいのよぉぉぉ!
【White Feathers】が収録されている『Tierra』。スペイン語で「大地」とゆう名のこのアルバム。たぶん、メイビー、ラルクの全アルバムの中で1番好きだと思うよ、あたし。
まぁその時の季節や気分、周期で1番が『REAL』になったりもするんですが(オイw)
たぶん1番になることが1番多いアルバムです。
(あっ!『HEART』は別としてね。あれは別格。同じものさしでは計れない、計っちゃいけないアルバムだから。)
『Tierra』は『HEART』と違う意味であたしにとって特別なアルバムです。
光に満ちていて(ダークな歌詞が多いんだけどね)、誰にも何物にも汚されることがない神聖なものです。
どの楽曲からも四季や風の匂いを感じる。今でも澄みきった青空を見ると、頭の中で【In the Air】のイントロが鳴るんだよ!
当時と変わらない鮮明な情景をまぶたの裏に描くことができる。それはジャケットに広がる水彩画のような「青」。果てしない青に落ちる白い羽。裏ジャケには水面に冷たい波紋が広がってる。
歌詞カードはいろんな「青」で統一されてるの。幻想的ですごく素敵なんだよ!
このアルバムを手に取ると、楽曲だけでなく、CDジャッケトや歌詞カード全てを含めて1つの作品なんだなって強く思う。
とても長い期間をかけて作られたアルバムなんですよね。ってゆうか、かけざるを得なかったと言うか・・・
メンバーは、当時のインタで自分たちのやりたい事が100%できなかったって言っていたかな。sakuraに至っては飛び箱の踏み台とか言ってたようなww(恐らく、メジャーで初めて作ったアルバムってゆう意味だと思います!)
だけどあたしにとってはネ申アルバムに間違いないんだよなぁ。
【In the Air】で始まり【White Feathers】で終わる、まるで1つの物語のようなアルバムで、あの頃のL'Arc~en~Cielが最大限に詰まっている。あの時代の彼らを肌で感じることができる。
果てしない空と大地へ捧ぐ・・・
一言で言ったら空に焦がれた少年が堕ちて行くお話。
空から見た大地を歌った歌。
全編を通して一貫している「空への果てしない想い」と「輪廻転生」は、昔から変わらないhydeの思想ですね。
イントロが聴こえただけで初夏の風が吹く【In the Air】
あのベース音によって、一瞬にして回旋しながら落ちて行くような感覚が襲いかかる。一見(一聴)は疾走感ある明るい曲なのに、歌詞が虚無感満載なのもスゴイ!
(君)の背中に刺さったはナイフ、刺したのはきっと(僕)ですからね。
続く【All Dead】
これも歌詞が相当キチ●イ(笑)
「彼にも与えてあげたい♪」で声色が変わるが好き。あの色っぽい声は何っ!!
たぶんね、この女うっすら笑ってんだよ。完全に目ぇイッちゃってるんだよ。狂喜が魅せる美しさ。痛みの快楽って感じでしょうか。
【Blame】は静と動の同居が素晴らしいですね。
「息が出来ず、いくらもがいてみても
please don't Blame it on me(そのことで僕を責めないで)」
後の【風の行方】でも「息が出来なくなる」んですよね。どんだけ苦しいんでしょうか(笑)
ハイドによる最後のスキャットに狂喜を感じます。
あぁこの人は自分の犯した過去の罪にもがいて、人生を全て(君)を想うことに捧げたんだなぁ。
「夜を踊り続けるだろう・・」
もう太陽の光が届かないところまで追い込まれているんですね。
【Wing of Gold】
アンニュイな夕暮れ。瞳を閉じると見た事もない金色に輝く夕日が見える。
「大地よまわれ」と歌っているのに、「あの夏の日」に捕らわれている人の話。
ハイドさんは時の流れや過ぎ去った時を『季節』や『夏』という言葉で表すことが多いよね。
蘇るあの夏の日(君と過ごした日々、2人に残された想い出の日々)は、後の【風の行方】で出てくるあの長い夏と同じ『夏』かな。
【Blurry Eyes】
言わずもがなですね。好きです。
曲途中で入るブレイクですが、最近の【BLESS】でも入りますよね。こうゆうラルクの変わらない所を見つけると凄く嬉しくなります。
【Inner Core】
初聴きした時、hydeをうっかり見失いそうになったのを覚えています(笑)
まだピュアピュアリンだったあたしにはあの狂った高笑いが本当に怖かったんだよ!!
歌詞がsakura節なのは、作詞をするにあたってsakuraから何かしらの助言があったのかな?それともsakuraが書いた曲に引っ張られるように生まれたのかな。
【眠りによせて】
この曲は本当によく寝れます(笑)
歌詞は当時のhydeが書いた【TRUST】って感じでしょうか。揺り籠は母体ですね。本当にハイドって人は一貫してるよなぁ。
【風の行方】
厚みがあって、どこか土臭いsakuraのドラムのせいなのか、この頃の楽曲にはすごくノスタルジーを感じるんだよなぁ。オレンジ色に染まった夕日を見た時のような、胸がぎゅうっと締め付けられるような。
この頃のラルクが奏でる、明るいんだか暗いんだか、嬉しいんだか悲しいんだかわからない、そうゆう曖昧な感情の旋律がどうにもこうにも好きでたまらないのよ。
つーっと涙が落ちる。別に悲しいことがあったわけじゃなくてもね、なんだろうね。それだけ楽曲に力があるってことだと思います。
【瞳に映るもの】
こりゃあハイド氏すげーの一言につきます。
何にも寄せ付けない声のパワー。ぜひ今のhydeの声で聴いてみたい一曲です。
でも、これをライヴでやるとハイドちゃん以外のメンバーがお暇ぷうになっちゃうんだよね、きっとww
穏やかな雰囲気から一変、ラストの心がざわつくような不安を掻き立てる終わり方もラルクらしいよね。
そして【In the Air】で空に焦がれた(僕)の結末がこれ!
【White Feathers】
もう本当に大好きなの!この1曲に『Tierra』の全てが内包されているとゆうか、この頃のL'Arc(hyde)を象徴した曲だと思ってます。
細くて折れそうな両腕を大きな翼のように煽いで歌うhyde。本当にこの世のものをは思えぬ美しさを称えてます。今じゃゴツイ腕になってしまったけど(涙)
当時から一貫してハイドが憧憬する自由の羽。今は手に入れたんだろうか。。。
あたしはこの頃の脆くて儚くて苦脳している様で、なのに実はすごく男らしくぶっとい芯を心の真ん中に宿していて、それに必死にしがみついているようなhydeが好きだった。一体、貴女は何処からやってきたの?と問いたくなるような麗しさを携えて、その美で周囲を圧倒させるhydeが好きだった。
そしてそのhydeにずっと捕らわれていたのかもしれません。ビックリするかもですが、かなり長いことです。(L'7あたりまで!ってすげー最近w)
なぜこの腕は羽根じゃない?
どんなに人生開き直った歌詞を書こうが、声を歪めてロックを奏でようが、彼の奥底にはあのウェービーヘアで背中に羽がないことを確かめてる少年がいるんだと。
VAMPSをやったことで、今まで固執していた己の幻想は完全に打ち崩れましたけど(笑)
でも違った世界、違ったハイドの魅力にも気付かせてもらったんだけどね。
あたしが思っているよりも断然に逞しい漢になってたよ(笑)
でもね、今のラルクもハイド大好きなのよ。(知ってるって?w)
あたしってね「生きてて幸せ♪超ハッピー♪人生って素晴らしい♪キャホー♪」ってゆう人の音楽には食指が動かない性質なんですよ。天の邪鬼なんでw
やっぱりどこか満たされてなくて、此処ではないどこかを見つめていて、心のどっかに虚無感を抱いている人の音楽の方が胸に響く。『HEART』や『REAL』が好きなのもそうゆうことだと思うんだけど。
だからここ最近の幸せに満ち充ち溢れたハイドには惹かれないはずなんだよね。
だがしかし!!御存じのように(笑)今でもあたしの心を掴んで離さないわけですよ!!
それはやっぱりハイドとゆう人の根底にあの血が流れているからなんだろうなぁと思うのよ。
だから、きっと今のハイドが歌っても当時の『Tierra』で得た感動を甦らせることができると思うんだ。
ラニバで大地や空や風を感じさせて欲しい!!またあの匂いを届けてね!!
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