FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011.05.09

【FLA2】REINCARNATION

最後の砦。残すはリンカネのみとなりました。感想です。

1997.12.23
1997 REINCARNATION


「1曲目、何だと思う?・・・あたしは【虹】だと思うの」

それまでずっと黙ってたあっちゃんが口を開いた。

あたしも何だろうとずっと考えてた。そしてあたしの意見はこうだった。

「・・・あたしは【虹】は最後だと思う。絶対。」

どっちも正解だった。
この日、【虹】は最初と最後の2回演奏された。

てっちゃんが当時のテレビで、最初の虹は『再会の虹』で最後の虹は『再生の虹』だと言っててなるほど!って思った。雑誌のライターさんの受け売りらしいけど(笑)

同じ曲なのに、全く印象の違う【虹】だった。

当時、荷馬車を走らせるオープニング映像の後に聴こえたあのアルペジオ。鳥肌が立った。そしてあっちゃんの方を見て笑った。(【虹】だったね!)

なんの躊躇もなく、威風堂々と登場したラルク。そしてハイドの歌声。重鎮なワインレッドのコートをマントのように翻すhydeはまるで氷の世界から降りてきた王子様のようだと思った。

傷ついて、孤独を知って、その手はひんやり冷たくて、でも愛を求め乞うような、孤高の美しさを感じた。

記憶の天秤にかけた 一つの傷が釣り合うには 100の愛を要する
けれど心は 海岸の石のように 波に揉まれ 
沢山の傷を得ることによって 愛は形成されていく


彼が流した涙は愛になったのね。
ずっと自らの背中に羽を探していた少年は、今、重く足元まで引きずるベルベットの光沢を浴びたコートを翼のように羽ばたかせている。

このコート、初めは衣装になかったんだろうな、ふと思う。
ハイドが探して欲しいって言ったんだろうな。羽なしでは舞台に立てないから。
な~んて、まるっきりの妄想だけど。

打って変わって、ラストの【虹】は温かさに溢れている。
ハイドから本当の意味での「強さ」を感じた。
それは、彼らを待ってたみんなから愛を貰ったから。な~んて都合良く考えてしまうのはファンの欲目かな(笑)でも本当にそう感じたの。

すごく大きく感じた。この数時間かの間にどんどんラルクがパワーアップしてゆくのを感じた。そして、ラストの【虹】を歌っているハイドは覚悟を背負いこんだ気がした。

終わらない未来を捧げる覚悟。

そしてそれは今、充分すぎるほど立証され続けている。
当時中学生だったあたしは、永遠なんてないって知ってたけど。
でも彼らはちゃんと魅せてくれたから。身を持って立証してくれたから。

だから14年前?のあの時からずっと、こうやってファンでいられた。

ここって『L'7』と同じ場所なんだよね。
ついこの間『L'7』を観た身としてはすごく感慨深いよ。

14年間、この歳月の間にいろいろあったよね。
ラルクにも、もちろんあたしにも。

当時、ちっさい世界でちっさいことに胸を痛めて生きてた少女も、今じゃこんなに大きくなってしまったよ。恋をして、女になって、大切な人ができて、体が引き千切れるような失恋もして、楽しいこともいっぱいあったし、挫折もいっぱいあった。

ごめんね、本当はラルクを手放した時期もあったのよ。あたしの人生からラルクが消えてしまったこともあった。でも今こうしてまた好きでいる。あたしに歴史があるように、ラルクにも歴史があるんだよね。

でも、変わらないなぁって思ったところもある。

【Blurry Eyes】でkenちゃんがteちゃんに走ってくとこなんて、まるで【Pretty girl】と変わらないし、ハイドのMCの隙間に垣間見られるはにかんだ笑顔とか、メンバーとアイコンタクトした時にふいに溢れ出てしまう人の良さとか。生意気そうな瞳の奥の照れとか。

走る時に腕をちゃんと振らないからキーンってアラレちゃん走りになっちゃうとことか(笑)
あれかわいいよね(*´д`*)運動オンチっぷりがww

変わったことはもちろんたくさん、ね。
当時感じたのは、やっぱりその音かな。

メンバーが変わるってことは音が色が世界が変わるってことで。
やっぱりsakuraのドラムとは違くて、耳に優れていないあたしでもハッキリとわかる位に、sakura期の曲達は色を変えた。彼特有の土臭さがなくなった気がする。なんだか洗練されて、今どきな曲に変わってしまった。良い悪いじゃなくてね。

だけど、当時はなかなか受け入れられなかった「変化」なんだけどさ、悔しいくらいに『HEART』からの楽曲がかっちょいいんだわ。

そうやって形を変えながら今に繋げてきたのよね。

やっぱり、涙なくして見れなかったなぁ。
リンカネと【虹】はあたしにとって大切すぎる存在だから。

【あなた】に乗せて続々とスクリーンに浮かぶ告知に鳥肌がたった。

客電が点いて隣りを見たらあっちゃんが泣いてた。
あたしも泣いてた。でも温かい涙。未来へ続く喜びの涙。

やっぱり今観ても美しいなぁと思う。演奏もハイドの歌も、今の方が何十倍も上手いんだけどね。でもこの時にしか奏でることが出来ない音に、声だった。
荒削りでボロボロで、だけど力強くて、どこかギリギリの塀の上を歩いているような感じなんだけど、その危うさに魅力を感じた。

愛を知ってしまった人からは、もう2度とこのギリギリ感は出せないだろうと思う。
まぁ、不惑になってまでギリギリだったら逆にヤバいよな(笑)

みんないい男に成長したなぁ。な~んて当時の彼らと同じ年齢のあたしが言ってみる。
そして彼らのここからの快進撃を振り返ると勇気をもらえる。

あたしもここからまた頑張ろう。
14年後、彼らのように素敵な不惑になれるように★

以上。

前にも当時を振り返って記事にしたことがあったので良かったらどうぞ★
http://sweetreve.blog96.fc2.com/blog-entry-184.html

【セトリ】
01. 虹
02. Caress of Venus
03. Vivid Colors
04. flower
05. Round and Round
06. Shout at the Devil
07. DIVE TO BLUE
08. winter fall
09. LORELEY
10. Lies and Truth
11. Blurry Eyes
12. Brilliant Years
13. C’est La Vie
14. THE GHOST IN MY ROOM
15. Dearest Love
16. I Wish
17. 風にきえないで
18. I’m so happy
19. 虹

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

おめでとうございます♪♪

とうとう到達なさいましたね!あの日のhydeに!

私がファンになったのはこの3年後。
あとからDUNEやTierraを聴いて驚き、遅れた自分を後悔した記憶が
tutuさんの文章で蘇りました。

だからsakuraさんの頃を知っていて
何よりあの場に立ち合ったtutuさんが心底うらやましいです!!

この幸せモノwwww

今回追体験させてもらった私も十分幸せですけどね!(●´∀`)ノ

C’est La Vieのハイドに禿げ散かし
Dearest Loveのてつや様にチビりそうになり
I’m so happy で虹を待てずに涙腺崩壊です。:゚(。ノω\。)゚・。
(そして最後ユッキーを前に連れてきたてっちゃんにもうヘナヘナでした)

そう、あの日のハイドは
ガッツリアイメイクだろーが
バリバリの関西弁だろーが
間違いありません!天使でした。本物の。

もしこのDVDを神様が見ていたら
あんな愛らしい生き物、
天界に連れて帰ろうと思うんじゃないかと心配です。

神様、あと半世紀ほど猶予をください(uωu人)・

makoさん★

まこさ~ん♪やっとこさ開封しましたよぉ!!

wowwow放送の擦り切れたビデオテープや、脳内のおぼろげな記憶で何度も何度も再生したリンカネです。こんなにも綺麗な画質で見られるなんて。もう感激でした!!

う~ん。
sakura期とyukihiro期の両方を体験していることは、すごく贅沢なんだろうけど、いかんせんあの頃は新しいメンバーってものを受け入れることができず(反抗期真っ盛りだったので/笑)、sakuraに固執していた自分がいます。もっと柔軟に変化を楽しめれば良かったのにって、あの頃の自分に説教です(笑)

そうそうそう!
セラヴィのハイドのかわいさったら何なんでしょうね!!あの横揺れっ(*´д`*)

うんうんうん!
ユッキーの肩を押すリーダーにぶえ~。+゚(゚´Д`゚)゚+。

今思えば、この時ユッキーが背負ってたプレッシャーって相当にヘヴィーだったはずですよね。風当たりも相当強かったはず。そんな中よくぞ頑張った!! そしてラルクに入ってくれてありがとうの感謝でいっぱいです。ってあたしが言うのもおこがましいんですけど(笑)

ギャー!「美人薄命」って言いますもんね!そんなのいやん。
噂を聞きつけた神様が人間界に偵察に来た時、我が天使様はすっぴんヒゲ面でいらっしゃることを願いますwww

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

miyaさん★

わぁ~ん。ついに開けたんですね!!
うんうんっ★miyaさんの仰ってること凄く解ります!!

どうしてかわからないのに涙が出たり、何が違うかって言われたら上手く説明できないんだけど、違う「何か」を感じるのよ。
やっぱりこっち側に伝わってくるんですよね。
それが歌の、音楽の魅力ですよね!!

今のhydeが奏でる【虹】もきっと素晴らしいに違いない。
(仮定なのは、ここ最近のライヴで聴いていないからです/涙)

だけど、あの頃の【虹】は違うの。
痛みと愛が同居していて、すごく強い歌。

ねっ★良かったでしょ~(´∀`)
miyaさんがあたしと同じように感じてくれて嬉しいなっ♪

現実の壁。。。何かあったのでしょうか?
あたしも元気のない時や悲しいことがあると、ラルクの音楽にパワーもらってます♪
ファンって幸せですよね。魅惑の赤い箱は宝物です☆
プロフィール

tutu。

Author: tutu。
ラルク(主にハイド)を愛でる日々。濃厚な愛がだだ漏れなブログです。胃もたれに注意してお読みください(笑)
LE-CIEL、HYDEIST、VAMPADDICT会員です。
返事をお急ぎの方はコメント欄からお願いします。
Twitterアカウント【tutu0311】

最近の記事
人気の記事
たくさん拍手をいただいた記事です。
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
最新トラックバック
リンク
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。