--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.12.17

【感想】哲学2

このブログを始めた2008年の頭、書きあげたシアキスのレポを上げることができずに消してしまったことを思い出した。

teっちゃんの違和感を無視できなかった。普段ハイドばっかり見ているあたしですら感じたteっちゃんの険悪。「不思議の国のアリス」を模したファンタジーなステージでずっと口を曲げていたteっちゃん。hydeが仕掛けるteっちゃんへのボディタッチすらもご機嫌取りにしか見えなかった。

あたしが行った2公演だけかもしれない。気のせいかな?体調悪かったのかな?それとも・・・いろいろ考えすぎてレポ消しちゃったんだよね。

あの頃のあたしはteっちゃんに少しばかりの不信感を抱いていたかもしれない。(今はteちゃんに対して感謝と敬意の念でいっぱいですよ!)いつからだろう、インタビューでトゲトゲしい発言が目立つようになったのは。あたしがラルクを好きになった当初はどちらかと言ったらお笑い担当で無邪気なイメージだった。下ネタ大好きなやんちゃ男子って感じだったんだよなぁ。

シアキスの頃は特に「どうせ僕は・・・」的な自虐的な言葉も多くて、なんでこんなに穿った見方をするんだろう。どこまで繊細なのよ!もぉっ!って歯痒い気持ちだったなぁ。だって好きな人から「どうせ誰も僕のことなんて見てないですから」なんて言われたらショックだよね。愛が届いてないのかなって思っちゃうよ。

でもその不信感はL'7で影を潜めた。ライヴ自体が凄く良かったし、teっちゃんの笑顔も多く見られた。そしてマイドリの「夢を描くよ~♪」で耳に手をかざしてファンの声を聞いてくれたんだよね。その姿を見た時に「誤解してごめんなさい」って胸が痛んだ。

そしてこの『哲学2』に書かれている内容を見て、もっともっと苦しくなった。

「ファンが怖いって思いました。」

「怖い」と言わせてしまったんだね、あたしたち。よっぽど「うっとおしい」と言われた方がダメージ軽いよ。

やっぱり結婚報道からのバッシングが酷かったんだね。。。あたしはメンバーのプライベートに対して本当にこれっぽっちも興味がない人なんだよね。ハイドの時もteっちゃんの時もビックリする位なんとも思わなかった冷めた女です(笑)だからノイローゼになってしまうほどのバッシングがあったとゆうことの方がビックリしちゃったなぁ。だけどやっぱりシアキスのステージやあの時のteっちゃんの目を思い返してみると、想像を上回る壮絶さだったんだろうなぁと思う。その時のトラウマをいまだに持ってるってゆうのはとても悲しいけれど、 「ファンは本当にあったかいファミリーだなって思えるようになった」と語ってくれています。この言葉を見ることができて本当に良かった。

ここ最近のteっちゃんは凄く強くなったよね。殻を破ったなぁって思うんだよね。
コメットさんの死があって改名してからかなぁ。凄く強くなった。もともと責任感が人一倍強い人だったけど、ガチガチに張りつめた強さではなく、しなやかで柔軟な本当の強さを手に入れたなって思う。

コメットさんの存在がどれだけteちゃんを支えていたか。teちゃんだけじゃないね。コメットさんは正真正銘L'Arc~en~Cielの一部だったよね。

この『哲学2』にコメットさんの名前はたくさん出てくる。『ソウルメイト』とゆう言葉が思い浮かびました。まさにteちゃんとコメットさんは『魂の伴侶』だったんじゃないかなぁ。そんな人と現世でちゃんと巡り合えて、その繋がりを大切に紡いでいたteちゃんは素晴らしいと心から思います。

過去に書いた、コメットさんにあてた記事をここに置いておきます。
◆過去記事◆ありがとう。またいつか何処かで。


そしてTHE HYDEでも語られた『手紙』の話。THE HYDEで読んだ時よりも、teっちゃん側視点で読んだ今回の方が胸が詰まったなぁ。なんだろう、今までに自分が体験した「別れ」と重ね合わせちゃった。ハイドからこんな手紙がくるなんて予想してなかったと思うんだよねぇ。ハイドのマネージャーが来た時どう思っただろう。ドキリとしただろうなぁ。嫌な予感がして封を開く瞬間心がざわめいただろうなぁ。辞めたいって字を見た時、頭が真っ白になっただろうなぁ。あたしその時のteっちゃんを追体験しちゃったよ。

でも、今こうやって語ることができるってことは、当時の問題を乗り越えることができたからだよね。あたしはそう信じてます。

余談だけど、10年以上借りたままだったCDを一緒に返したハイド、それは酷だわ。まるで恋人の別れ時みたいよ(笑)

「hydeが一度決めた事だから、もうひっくり返らないなと思った。」

これは『(あの)hydeが』ってことだよね。「物事をすごく時間をかけて深く考えてる」あのhydeが一度決めた事だからってことだよね。

「引きとめても、考えは変わらないだろうなって。引きとめようとはすぐには思わなかった。いや、思わなかった、じゃないな。・・・思えなかった」

正直ハイドはどうだったんだろう。ハイドのことだから、本当に考えて考えて考えつくして出した結論だったと思うし、相当の覚悟で言ったはずだけど。でも誰にも引きとめられないってのはちょっと心が悲しんだかなぁ?いや、そんなヤワな気持ちでラルクのhydeやってないか。

「hydeとふたりっきりで話をしたんですよ。なんだろうな、辞めたい理由をはっきり聞いてなかったから。具体的には。」

えっ、ちょっと待って!手紙に理由は書いてなかったのか?

「理由を聞いて、hydeが嫌だって言ってる事は、多少なりとも改善出来るなと感じたんですよ。じゃあ、もうちょっと改善できるかもしれないから、もう少し頑張ってみない?っていう話をして、彼は”分かった”って。」

この時にteっちゃんが行動してくれてなかったら今のラルクはないかもしれないね。。。

この哲学では語られてないんだけれど、その後teちゃんはメンバーみんなともそれぞれサシで話す機会を設けたんだよね。それはロッキンジャパンのインタで語られてる。

「それまでのキャリアとかプライドも全部捨てて、素直に一から話しができた」

ハイドにと約束した「改善」のためにすぐに動いたんだろうなぁと思う。
teちゃんの『気配りと根回し』はここから確立されたのかもしれないね。

この『哲学2』には他メンバーに比べてhydeの名前がたくさん出てくるんだよね。teちゃんがどれだけハイドのことを大事に思っているかは日頃のインタや接し方からも感じていたけれど、なんかあたしが思っていたよりもずっとずっとハイドを愛してるんだなって思った。(愛してるって言葉はちょっと的確じゃないけど、他に良い言葉が思い浮かばないわ。)

リーダーを決めた時の話。
「hydeが言ったんですよね。”俺はテっちゃんがいいと思う”って。」

勝手な想像だけど、ハイドが言ったこの言葉をteちゃんはずっとずっと心の額縁に入れて飾っていたんだなぁって、そんな気がした。勲章のようにずっと大切にしてきたんだなぁって。リーダーとしての責任感、尊い船を嵐の中から守るためにずっと戦ってきたんだなぁ。teちゃんの口ぶりからは、一人っきりでがんばってるって思ってしまう時も多々あったんだろうなって感じる。こんなに頑張ってるのに誰も理解してくれない、褒めてくれない、認めてくれない、そうゆう孤独とも戦ってきたんだね。茨の道だっただろうなぁ。

sakuraの事も話してくれたね。あの時ね、やっぱりあったのよ。teちゃんがやっちゃんを一方的に辞めさせたってゆう噂が。本当に根拠のない噂なんだけどさ、やっぱりそうゆうのを言われちゃうのがteちゃんだったんだよね。あたしたち誰かのせいにしたかったんだよね。やり場のない悲しみ、戸惑い、やるせない気持ち、どうやって処理したら良いかわからなかった。だから人のせいにして逃げたんだよね。ごめんなさい。

teちゃんの言う「L'Arc~en~Cielはサッカーの日本代表選手の集まり」ってゆうのよくわかるなぁ。仲良しの集まりじゃないし、一人の天才が他の人たちを引っ張っていくようなバンドでもない。ハイドもよく言ってるけど4人の芸術家、または4人の社長の集まりなんだよね。

それからteちゃんが定義するソロの信条も流石だと思った。

「ソロの方が気持ち良いのは当たり前。だけどそこで勘違いしちゃうと裸の王様になってしまう」
ラルクは4人の芸術家の集まりだから、必ずしも自分のやりたいことができるわけではない、4人の落とし所を見つける必要がある。ハイドも良く言ってるね。

「いつ辞めてもいい」って覚悟でやってるのもハイドと一緒。

teちゃんとハイドって同じこと言ってる時がよくあるんだよね。定期的に話し合いをしたり、お互いの考えを伝えあうようなバンドでは決してないと思うんだけど(笑)だけど肝心なところでちゃんとリンクできてるから安心できるなぁ。

そしてターさん(田中学さん)の話。ハワイでの事をここまで包み隠さずに話してくれるとは思ってなかったからビックリしました。かなりショッキングでした。。。

「大事な仲間が亡くなった事はファンにもやっぱり知ってもらいたい」

teちゃんがファンを大切に思ってくれてることがよくわかる言葉だね。

以前書いたハワイのレポと田中さんについての記事もここに置いておきます。
◆過去記事◆【レポ】5/31 Hawaii @ワイキキシェル

◆過去記事◆音楽誌『R&R NewsMaker』とラルクの関係

あたしは今でもハワイの日のことを思い出すと胸が千切れそうになります。。。

teちゃんとターさんの【哲+学2】がこうやって完成してファンの元に届くことができて本当に良かった。あたしも読むことができて良かった。ターさんの想いも、teちゃんの想いもちゃんと伝わったよ!!!

teちゃんはブレない。「哲学」の頃から変わらない信念、価値観、美意識。だけどインタビュアーがターさん(田中学さん)ってだけでこんなにも柔らかくなるんだね。

正直ね、あたしは「そんなに正しくなくてもいいんじゃない?」って思う時もある。「もっと肩の荷おろしてもいいんじゃない?」って。この哲学を読んだ後でもそう思う。でもそれじゃあラルクは守れなかったんだよね。

何かを選択する時、必ずラルクにとってのベストをチョイスしてきたteちゃん。厳しく辛い選択もあったと思う。悪役にまわらなくちゃいけない時もあったよね。本当は誰よりも繊細で人の気持ちを考えすぎちゃう人なのにね。

あと、その人柄だけじゃなく仕事の信念にも頭が下がります。下げた頭を起こせないくらいです(笑)

解散の危機こそあったけど、お金や権利のトラブルがなくやってこれたのもteちゃんのビジネスマンとしての才腕のお陰じゃないかしらと思います。(あたしたちが知らないだけかもしれないけど。)いや、でも他の3人だけだったら悪い大人に相当騙されていたと思うぞ(笑)

最後に、NHKの特番で「これまでの20年間とは?」に答えたそれぞれメンバーの答えを。

kenちゃんは『宝物』だと。

ユッキーは『いろんな経験をさせてもらった。誇りに思う』と。

teちゃんは『マラソンみたい』と。

ハイドは『継続させるために努力してきた皆によくやったねと声をかけたい』と。

teちゃんこの放送見たかな?見たよねきっと。自分たちが発信するものに対して絶対にチェックする人だもんね。

teちゃん自身も含めてだけど、やっかいなメンバーばかりだよね、本当に。4人とも音楽への強い信念を持っていて妥協を許さない。なのに肝心なところで黙っちゃう謙虚な人たちだからさ。俺が俺がって人が一人もいないバンドってのも珍しいよね(笑)

そうゆう人たちをまとめるのは並大抵じゃないと思う。でもさ、やっぱりteちゃんにしかできないのよ。だからこれからもよろしくお願いします。ラルクを作ってくれて、そしてどんな時もラルクを諦めずに守ってくれてありがとう!!

どうかお体だけには気をつけて。
teちゃんのこれからの未来に、そしてラルクのこれからの航路に幸あれ!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

たくさんの想いを

tutuさん。
Twitterでフォローさせてもらっている、あさぎけいです。

私、「哲学2」未読なのですが、tutuさんのBlogを拝見して、涙が出てきました。
私もKISSをリリースしたころのラジオで、てっちゃんが一人ゲストの時に、「(ゲストが)僕でごめんなさい」というニュアンスの発言をされたことがあって、とても辛かったのを覚えています。「あなたの声が聴きたくて、ここにいるよ。」って強く強く思いました。

そんなてっちゃんが、今私たちに届けてくれた言葉たち。
tutuさんを介して、出会うことが出来て良かったです。

私のタイミングが来た時に、きちんと読みます。
大好きなてっちゃん。
てつやさん。
ラルクのメンバーそれぞれが、重ねてきた時間。
たくさんのことがあって、
今も私たちの前に立ち続けてくれている。
私たちに届けてくれる一つひとつを、真摯に真っ直ぐに受けとめていきたいと、また思いを強くしました。

ありがとうございました。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

あさぎけいさん★

Twitterでもお世話になっています。

KISSの頃の自虐的な発言、あたしも辛かったなぁ。。。あたしは「なんでそんな風に言うの?なんでもっと素直に受け止められないの?」って理解に苦しみました。今思えばそれだけ彼が傷ついていたってことなんですよね。。。

だけどこの本で、「ファンは本当にあったかいファミリーだなって思えるようになった」と語ってくれています。この言葉を聞くことができて本当に良かった。

あたしはこの本を読んで、少しもネガティブな気持ちになりませんでした。それよりも、ますますteっちゃんを愛しく思いました。
あさぎけいさんのタイミングでページをめくってみてくださいね。この本がteっちゃんとファンの絆をより深めてくれる気がしています。

>私たちに届けてくれる一つひとつを、真摯に真っ直ぐに受けとめていきたい
「真っ直ぐに」って良いですね!!受け止め方って人それぞれだし、いろんな見え方があるけれど、彼らの発する光を真っ直ぐに受け止められたら幸せですよね。あたしもちゃんと受け止められるように心を磨いておこう。

愛のあるコメントありがとうございました!

makoさん★

まこにゃん、ゆっくり噛みしめて読んでね!そしてまた来てね♪
ずーっとteっちゃんを見てきたまこにゃんに読んでもらうのはちょっと緊張するけど・・・
あたし言葉足らずでちゃんと語りきれなかったわん。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

sayuki さん★

コメントありがとうございます。
ひっそりとでもとても嬉しいですよぉ♪

ハワイの件、気にかけてくださってたんですねl
ありがとうございます!!

本当ですよね。。。あたしたちファンが知ることができる部分って本当に表に出ているちょっとのもので、裏でどんな苦労があるかなんて知る余地もないですもんねぇ。あたしたちの知らないところで、もがいて戦っていたteっちゃん、彼のおかげで今あたしたちは素晴らしい楽曲やステージを観ることができるんですよね。

こうゆう本を手にとる方ってのは、恐らく本当にラルクやteっちゃんを好いている人だけだと思うんですよね。
そうゆうファンのみんなにteっちゃんの言葉で届けてくれたことが凄く嬉しいです。あたしもこの本を読むことができて本当に良かったです☆

sayukiさんにいただいたコメントでとても元気をもらいました。なんだかステキなお手紙をいただいた気分です。
読んでくださるだけでも嬉しいのに、愛のこもったコメントをありがとうございました。(コメント欄に仕舞っておくのがもったいないくらい!)

またお待ちしてますね♪
プロフィール

tutu。

Author: tutu。
ラルク(主にハイド)を愛でる日々。濃厚な愛がだだ漏れなブログです。胃もたれに注意してお読みください(笑)
LE-CIEL、HYDEIST、VAMPADDICT会員です。
返事をお急ぎの方はコメント欄からお願いします。
Twitterアカウント【tutu0311】

最近の記事
人気の記事
たくさん拍手をいただいた記事です。
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
最新トラックバック
リンク
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。